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神奈川県栽培漁業協会見学会🐟

7月頭、3日間に分けて「神奈川県栽培漁業協会」で見学会をおこないました!
取り組みとして協会への寄付を年に1度行っていますが、協会がどのような活動をしているのかを社員全員で学びに行ってきました📝

栽培漁業とは、稚魚・稚貝を育て海に放流をし、水産資源の維持増大を図っています。
卵から孵化させ、魚だと約6cm~7cmほどの大きさになったら放流します🐟🌊
その期間約、4か月前後。とてもあっという間!放流された魚は海で育ち、漁業活性に貢献をしていきます。
養殖とまた少し違うので、人工と自然が上手に組み合わさった取り組みです。

初めに座学として、神奈川県栽培漁業協会 専務理事より取り組みや活動内容をお話しいただきました。
天然と栽培漁業の見分け方等、雑学も交えていただきながら勉強させていただきました!
弊社社員の中には釣りを趣味とする者もおり、今後釣った魚をまじまじと見る機会が増えそうです🎣笑

座学の後は外の建物に移動し、実際の魚や貝をみます。
上の写真はずらりと並んだ水槽がならび、中にはたくさんの稚貝が。

この緑色が人工栽培の特徴です。これが放流され自然の中で育っていくと、天然で育った色と変わらなくなっていきます。
ですが一部分だけ緑色が残るため、そこで天然か人工かを見分けることができます。

そして巨大な水槽の中には…

たくさんの稚魚が!水流のように水槽の上の棒がぐるぐると回転をしています。
この写真は7月5日に撮影をしましたが、その約2週間後には放流とのことです。
海で元気に育ってほしいですね🐟
稚魚の種類は、タイやヒラメなど。元気に美味しく育ってほしいです!

社員からは、水産資源の維持増大の意味が理解できた。
自分たちが食べている魚が天然なのか栽培なのか興味が持てる。
等、勉強になったようです。
横浜で放流された稚魚が海を渡り千葉や静岡沖で釣れたりしたらロマンですね!
広大な海の資源を守るべく、弊社は引き続き支援を行っていきます!

神奈川県栽培漁業協会はコチラ→kanagawa-sfa.or.jp

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