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海洋ごみとは…?【SDGs】

満開だった桜もあっという間に葉桜に。
あんなに満開に咲いていたのを忘れたかのような潔さですね。

 

SDGs

最近では、メディアでも取り上げられることが多いSDGs
何項目知っていますか?

2015年に国連サミットで定められたSDGs
期限である2030年まで10年を切りました。

そこで、もう一度脱プラスチックについて考えてみましょう!!

 

日本のプラスチックごみ流出量を知っていますか?

日本の海洋プラスチックごみ排出量は世界30位
1人あたりの廃棄プラスチック量は、なんと世界2位の多さです。
プラスチックは生活を便利にする一方で、さまざまな問題を抱えています。

 

海洋ごみについて

海洋ごみと一口に言っても、「漂着ごみ」「漂流ごみ」「海底ごみ」の3種類に分けられます。

  • 漂着ごみ→海岸に打ち上げられたごみ
  • 漂流ごみ→海面や海中を漂っているごみ
  • 海底ごみ→海底に沈んで堆積したごみ

これらを総じて海洋ごみと呼びます。
海洋ごみはどのようなものが多いのか?

約7割を占めるのがプラスチックゴミだと言われています。

 

海洋ごみはどこから来るのか?

海洋ごみの7〜8割が街から発生します。
雨が降った際などに路上のごみが川や水路に流出し、やがて海とたどり着きます。
プラスチックごみだけをとっても、世界に合計1億5,000万トン以上の量が存在していると言われ、
毎年約800万トン(ジャンボジェット機にして5万機相当)に及ぶ量が新たに流れ出ていると推定されています。
海洋ごみ問題が深刻化し、2050年には魚より海洋ごみの量が多くなると言われているそうです…。
プラスチック問題は思っているより深刻です。
みなさまには身近なことからエコについて考える機会を持ってほしいと思います。

 

短くなった鉛筆から新しい命



この写真が何か分かりますか?
実は、芽が出る鉛筆(スプラウト・ペンシル)なんです!!
鉛の含まれていない芯は粘土とグラファイトでできていて、木の部分には杉を使用しています。
短くなったスプラウト・ペンシルを土の中に植えると、芽が生えてきます。
書く➡植える➡育てる➡楽しむ
このサイクルを通して、サステナブルや SDGs、環境について考える機会、きっかけになればと作られ、
“身近なエコ活動” を体験できる鉛筆です 。
短くなって使えなくなった鉛筆を”捨てる”のではなく土に埋める。
すると新たな命に”生まれ変わる”。
モノの寿命を増やし、持続可能性の実現を提案するサステナブルなエコフレンドリーアイテムです。

身近なところからサステイナビリティを考えるきっかけとなりそうですね。
このような地球にやさしい商品がたくさん販売されています。
みなさまも自分に合ったエコな商品を探してみてはいかがでしょうか。

 

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