海岸清掃に参加してきました！諸磯【SDGs】⑲

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海岸清掃に参加してきました！諸磯【SDGs】⑲

8月も後半に入り、なんとなく秋の気配が…と思いましたがどうやら9月も暑そうですね。
まだまだ暑さ対策・熱中症対策に気を抜けない日が続きそうです。気を付けましょう‼

8月20日に諸磯ビーチクリーンに参加をしてきました。
諸磯は比較的ごみが多い場所ですが、今回は予想をはるかに超えるごみの量でした。

まずは、最初の砂浜。えっ…。というぐらいのごみの量。
先月は雨が降ってしまい中止となっていたので、2か月ぶりのビーチクリーン。その間にたまりにたまったようです。
恐らくですが、参加をしてきた中で一番の量だと思います。
大小さまざまな種類のごみが流れ着ており、拾うのも一苦労…。

別場所でも様々なごみが落ちていました。

木くずの間に小さいごみが落ちているとこれがまた厄介。これがまた拾いにくいんです…。
小さなプラスチック片はもちろん、キャップの蓋やビニール片が大量に……。

海から流れ着いてくるごみもありますが、風に飛ばされてくるごみももちろんあります。
そうすると海岸にあるごみは海に遊びに来ている人たちが捨てていくごみだけではない…？ということになります。
以前のブログでも少し触れましたが、海岸ごみは私たちが住んでいる街から流れ着いたのがほとんどです。
海岸に直接捨てられるごみは3割程度。残りの7割は、山や街で出たごみが川に乗って流れてくるものです。
なので、「海岸が汚い」ということは「住んでいる街が汚い」ということになります。今や海は、巨大なごみ箱と化してしまっています。
どうすればいいのか？私たちが生活する街中でのごみをいかに減らせるかにかかってきます。
とても難しいことですが、ここから始めないと変わっていきません。

今回の諸磯ビーチクリーンは、時間内に回収しきることができませんでした。
それほどの量が捨てられていました。

今回は最初の砂浜でのごみがあまりにも多かったため、2か所に分けてごみをまとめました。
どちらもものすごい量ですね…。気温も高く、日向に出れば汗だくになる天気の中約1時間活動しました。
少しでもごみが減るよう、自分自身の生活を見直しましょう。そして皆で協力をしていきましょう！