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ハワイの海岸にも大量のプラスチックごみ。【SDGs】

政府はこの夏の電力需給ひっ迫に備えるため、節電を要請しました。
全国規模の節電要請は7年振りだそうです。
“節電の夏”となる中、梅雨の時期から注意が必要な熱中症。
長引くコロナ禍では、より警戒しないといけません。
熱中症の時期と重なるため、無理のない範囲で節電を心がけましょう💡

 

日本人にも人気の観光地ハワイである異変が起きています。
美しい海が危機に瀕しているというのです。
ハワイの海岸に大量のプラスチックゴミが流れ着いており、深刻な問題になっています。


ハワイ州ハワイ島には、世界のゴミが大量に漂着する、カミロポイントがあります。
ハワイのビーチにひっきりなしに流れ着く「大量のプラスチックゴミ」
多くのゴミはハワイのものではなく、日本やアメリカ、中米、韓国、ベトナム、中国などから来るそうです。

日本を含むアジアからのプラスチックゴミは黒潮や北太平洋海流などにより、
カリフォルニアとハワイの間にある“太平洋ゴミベルト”と呼ばれる場所に集まるといいます。
ハワイとカリフォルニアの間に位置し、足で立つことのできる大地がないにも関わらず、
「テキサスよりも大きい」と表現されています。
(太平洋ゴミベルトでは)傘の持ち手、TVモニター、トイレの便座など、ありとあらゆるものが。
それらが貿易風に乗ってハワイに流れ着くというのです。


太平洋ゴミベルトに漂流しているゴミ。
面積にして、なんと、日本の国土の3.5倍!!

ビニール袋やストローなどのプラスチックも海洋プラスチック問題の一つですが、一番の原因は漁網
太平洋ゴミベルトの46%は漁網だということもわかっています。

漁網に動物が絡まり死亡するケースが複数報告されています。
絡まると、多くの動物が身動きが取れなくなったり、呼吸ができなくなったりして、長い間苦しみ続けて死んでいくことになります。
本来漁具で獲る必要のない生きものを獲ってしまう「混獲」の犠牲になる海の野生生物は、毎年どれくらいいるのか。
その正確な被害の規模は、今も分かっていないそうです。


漁具・漁網は海洋ごみの中でも特に自然分解されにくく、600年以上も海の中を漂い続けると言われています。
日本でも廃棄漁網由来の再生原料を用いたかばんの製造をおこなっている企業があります。
今後、ゴミを増やさないために、リサイクルや再生材料を使ったモノ作りが大切になってきますね。
海を守る 漁網再生素材の鞄 – 豊岡鞄 オフィシャルサイト (toyooka-kaban.jp)

 

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