“海洋プラスチックゴミ”という捨てられたモノから、世界に１つだけの工芸品を。【SDGs】
皆さまはbuøy(ブイ)という名前を聞いたことがありますか？
「buøy」とは捨てられたプラスチックから捨てられないプロダクトをつくることを製品コンセプトとしている
海洋プラスチックのアップサイクルブランドです。
もともとは「リバース」という名前でクラウドファンディングを始めたのですが、
本格的にブランド化するにあたって「buøy」という名前に変更されました。
名前の由来は海に浮かぶ「ブイ」。
ウキとして海の上に浮かべられている、目印として使われているあの「ブイ」です。
これは世界中の海で漂流している海洋ゴミのことで、環境がどれだけ汚染されているかの目印という比喩的なものです。
また、ブイは浮き上がるものなので支えるという意味もあり、
ごみ拾いをされているボランティア団体さんや地域を支えたいというメッセージでもあります。
さらに、buøyのロゴのoのところにはスラッシュが入っていて浮きのマークにしているのですが、
この「ø」を取ると「buy」になる。これは消費行動を見直そうというメッセージです。
北は北海道から、南は沖縄まで🗾
日本各地のボランティア団体やNPO団体、企業とネットワークを結んで、現地で拾ったものを買い取っています。
ビーチクリーンで集まった海洋ゴミを材料としているため、油絵アートのような絶妙なカラーは２つとない一点もの。
どの海岸で拾われたのか、全ての商品の裏に採集地が記載、刻印されているので
思い出のある海岸から、生まれ変わった商品が見つかるかもしれません🥰
プラスチックごみ問題が、近い将来さらに深刻な課題となり得る今、
buøyを手に取り、海洋ゴミの問題を考えてみませんか？
buøy の技術を活用した海ごみワークショップも開催されています。
詳しくは下記HPからご確認ください。
ワークショップの開催について | buøy (techno-labo.com)
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