海岸清掃に参加してきました！三戸浜【SDGs】⑫
天気予報を聞くと、いよいよ梅雨入りになりそうですね。つかの間の晴れ間。洗濯物は干せましたか？👕
本日は、三戸浜ビーチクリーンに参加をしてきました！
久々の砂浜での活動に新鮮な気持ちでできました(笑)
天気も良く、風も気持ちよく吹いていて絶好の掃除日和🧹
朝ということもありますが、とても静かで気持ちのいい海岸でした。
横に長いので参加者の人たちは、左右に散らばり約30分程度活動を行いました。
開始後の印象としては、ごみが少ないかな…？と思うほどきれいな海岸。
もう少し奥まで進めばごみがあったかもしれません。
しかしよく見ると、細かなプラスチック（マイクロプラスチック）を中心にごみが…。
私が拾ったごみの種類的には、ガラス片やひも状のビニール。割れた陶器の破片などが多くみられました。
そして最近女性を中心に人気が出ている、「シーグラス」。こちらも多くみられました。
シーグラスとは、流されてしまったガラス片などが岩などにぶつかり削れ、丸く。そして曇りガラスのようになり打ち上げられたものをいいます。
シーグラスを利用してDIYの材料にしたり、加工してアクセサリーにするなど楽しまれています。
海辺近くのアクセサリーショップなんかを覗くと、とても素敵なのが販売されていたりしますよね！
しかし元をたどれば、こちらも流されてしまったごみだったものです。
ごみだったものを新しく価値のあるものにすること。これがアップサイクル と呼ばれているものになります。
海岸に行って拾ったことがある方も多いのではないでしょうか？拾う際には周りに注意しながら拾ってくださいね。
そして一緒にビーチクリーンを行えば一石二鳥！ぜひ興味のある方は行ってみてください！
さて。シーグラスの他にも、バーベキューか何かをした後でしょうか。
木を燃やした残骸が残っていました。いわゆる「炭」ですね。
実はこの炭、なかなか厄介者。
かながわ海岸美化財団も、バーベキュー時期になると懸念しているごみの中の1つです。
実は炭って自然に返らないんです。燃やしてしまうとそのままの状態でとどまります。
しかもぽろぽろと崩れてしまうので拾うのもとても大変。
バーベキューをするなら、炭も含めて全部持ち帰りましょう！
14～5人で30分ほど活動してこの量。まだまだ海岸のごみは無くなっていません。
子供たちが安心して遊べる砂浜にしていきましょう！
おまけ…
ごみを拾っていると、「あの岩何か知ってる？」と話しかけていただいて一つ雑学を…。
ご存じの方もいると思いますが、江戸城を作る際、城壁に使用をする予定だった岩の1つです。
船で運んでいくのですが、船が難破してしまい岩だけ取り残されたようです。
三戸浜海岸には、合計3か所ほどこの岩がありちょっとした名所になっているようです。歴史ロマンですねぇ…。
ボート免許・ボート販売・ボートリースは
神奈川トヨタ商事㈱・マリン事業部まで
お気軽にお問合せ下さい★
お問合せ・お申込みはコチラから⇊
☎：0120-211-261
✉：info@kanatoyomarine.com
Facebookはこちら
Instaglamはこちら