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Marine Sweeper ゴミのルアーをリメイク【SDGs】

7月5日台風4号が九州・長崎に上陸。
列島全体で大気が不安定になり、台風からは遠く離れた北海道や青森県でも
「記録的短時間大雨情報」が発表され、局地的に猛烈な雨が降りました。
猛暑から一転の豪雨。
これからの時期、台風や豪雨が増えてくると予想されます。
身の安全を守れるように備えましょう☂

ルアーを年間1万個も回収し、“海の掃除屋”と呼ばれている男性がいます。
静岡県焼津市の石津浜海岸でダイビングの機材を準備している土井佑太さん。

近年、ポリ袋やペットボトルなどプラスチック製の海洋ゴミが問題となっていますが、
釣り人が投げ入れる疑似餌(ルアー)も海底に残されたままだと魚が誤って食べてしまいます。
この海底のルアーをどうにかできないか、、、
土井さん自身も釣り人で、その視点からこの活動をはじめたそうです。
水深7~8メートルまで週2回潜り、海底に残されたルアーの回収をおこないます。

回収したルアーはリメイクします。
海底からルアーを回収することはそう難しくない作業らしいのですが、
糸が絡まったルアーを外す作業が時間もかかり、釣り針がついているので慎重に作業しないと
ケガをする一番大変な作業とのこと。

釣り糸から外したルアーは知り合いの工房へ運び、
そこで汚れを落として、塗装をし直します。
リメイクしたルアーを自身のホームページで販売し、
そこから得た利益の一部を海の清掃活動などにあてています。

海洋ゴミを使って現金化できれば、次に海に潜るために必要なお金ができるのでまた潜れる。
誰かが無くしたルアーを新たにリメイクし、活動資金を得る
この一連の流れがいわゆるSDGs、持続可能の考え方です。
使える物はリメイクして長く使っていきたいですね。

Marine SweeperのTwitterに海中動画がUPされているので興味のある方は見てみてください。
海底の釣り糸の量。想像を絶する光景です。

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