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プラスチック製品から環境配慮製品へ…。【SDGs】

日差しはまだ強烈ですが、空の青さや空気感に秋の気配が感じられるようになりました。
食欲の秋、読書の秋、実りの秋、芸術の秋、スポーツの秋…。
秋といえば?皆様にはどのような秋なのでしょう。

 

【ファミリーマート】

全国でフォーク廃止
ファミリーマート、10月から全国でフォーク廃止。竹箸に。

プラスチック使用量削減を目的に、店頭でのプラスチック製フォークの提供を、
10月4日から全国のファミリーマート約16,600店で原則取りやめるそうです。
フォーク希望者には原則として竹箸を提供。
スプーンについては、これまでと同様、持ち手に穴を空けた軽量化スプーンを提供します。
今回の取り組みで、竹箸などの代替品への移行や、客のマイカトラリー利用促進を進め、
プラスチック使用料を年間で250トン削減する見込み。

箸に不慣れな外国人や、フォークを必要とする子供、障がいを持っているためフォークを希望する人などには、
フォークの提供を継続するそうです。


ファミリーマート以外にも…

【まいばすけっと】

スプーン・フォークを木製・バイオマス配合に。
まいばすけっとは、3月27日から店舗で提供しているプラスチック製カトラリーを
木製またはバイオマス素材を25%配合した製品へと切り替えました。
切り替えは首都圏のまいばすけっと全店で実施。
木製・バイオマス素材に変更したのは、スプーンとフォーク、デザートスプーン。
カトラリーの包装資材もプラスチック製から紙製へ切り替え、デザートスプーンの包装資材はFSC認証を取得した紙を使用。
まいばすけっとは、2020年4月より全店にてプラスチック製ストローを紙ストローへ切り替えるなどして
プラスチック使用量の削減に取り組んできました。
今回の取り組みで新たに年間25トンのプラスチック使用量の削減につながるそうです。

【スターバックス】

店舗で提供する使い捨てストローはすべてFSC認証紙製に変更。
店舗ではドリンクを蓋なしで提供し、プラスチック削減に取り組んでいます。

【タリーズコーヒー】

HOT/COLD兼用紙カップ全国導入。
オリジナルの再生紙の紙ストロー「シルバースキン配合紙ストロー」を、
タリーズコーヒーの一部店舗に導入しました。
(これまでの紙ストローに対する不満点(紙臭など)を解消し、ドリンクの味への影響にも考慮した製品)
紙カップでの提供となるコールドドリンクについてはストロー不要のふたの使用。
これによりプラスチック使用量が年間100t以上削減される見込みだそうです。


パッケージ素材を紙へ切替えしたり、カフェチェーン店が紙ストローを導入したり、
大手コンビニエンスストアが弁当容器に紙製どんぶり容器を全面的に採用するなど、
紙製品を取り入れる企業が増え続けています。

プラスチックごみ問題を解消するための「3R」と言われる取り組み。
・リデュース(=Reduce)…ごみを減らす事
・リユース(=Reuse)…再利用する事
・リサイクル(=Recycle)…再生産する事

2050年には海洋プラスチックごみが海の魚の量を上回ると言われています。
海洋ごみが海の生物に悪影響を与えるのはもちろんですが、
それを食べる私たちにとっても様々な悪影響を及ぼします。

皆様もプラスチックの削減のために小さなことからはじめてみませんか。

 

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